◇テリヤキ◇

ドーモ、あごるんです。
ロード・トゥ・ドラゴン がサービス終了するということで、
最期のキャラ語りをしたい。 
基本的に全キャラクター(ラストカットインのあるキャラ)について語りたいと思っている。
どんなキャラクターでも一文以上の感想と、
「終わりの道」でのラストカットインを用意する。


米 注 米  

ただし、おそらくこれが最期の機会になるので語り記事には

・物理グッズ(サントラ、ラフデザ、公式データブック、ノッベル)の情報
・根拠のない想像、個人的な妄想、忌憚なき意見の数々
・性癖

などが大いに含まれる。はっきり言ってキャラクターの「最終的な考察」には
成り得ないので注意してほしい。
このロードラというゲームの中で自分の視点で見たキャラクターを
ありのままに語ることになる。極々、個人的な感想だ。

ユニット画像・ストーリー画像については色々と事情があって貼らない。
ストーリーがわからない場合はWikiなどを参照して欲しい。


もしこれらの記事を見る方がいればその点に注意してほしい。
前置きは以上。

この記事では  科学者ノア から

ノア
最終兵器V
四號
ニ號 

のあ

について。

・ノア

ノア
ノア火
ノア水 
闇の時代の後半、帝国に生まれた天才科学者。
幼い頃は自らが作った発明品が世界を豊かにすることに憧れていたが、
軍内部機密開発所所長として軍に囚われたノアに待っていたのは、莫大な
予算と人員を元に続ける非人道的実験だった。

神をも倒すために始まったある兵器の蘇生実験。
それは「α」「β」「γ」「δ」、そして刻を巡る竜王クロを元にして得た「O」の素材を使い、
時を巡る力を持つ最終兵器「V」を再起動させるというもの。
強大すぎる力を持つVの起動にノアは懸念を抱くが、実験を
止めることはできず。最終兵器「V」は起動され、暴走した。
Vの暴走によってノアは重傷を負い死亡する。


しかし、ノアの人生はそれだけでは終わることはなかった。
闇の時代の終わりには既に人間の模造という禁忌を侵していた帝国は、
帝国王シュナイデルだけではなくノア自身をも模造していた。
虹の時代において再び目覚めたノアは三元老によって
純血のナンバーズを造り出すことを命令される。
ノアは「A」から「F」までのナンバーズを造り出した。
だが、それだけではない。

純血のナンバーズは神を超えるための道具に過ぎない。
哀しい魂の奴隷である彼らがいつか、自分の存在意義と矛盾に
気づく時に死を以って救済されるよう。存在しないはずの最期のナンバーズである、
「G」のナンバーズを生み出した。G・シュナイデル。
それがG.S。ノアの生み出す最後の揺らぎとなる。
全てを息子とも言えるG.Sへと託したノアは……。


あごるん:βType-Aのストーリーにおいては創造主について調べていた。
どのくらいの数の実験に関わっているのかは不明だが、一番大きなものが
最終兵器Vについてだろう。
ちなみに軍内部機密開発所所長という肩書きはかつてのリンクス・オズワルドのもの。
リンクスとオリヴァーの一件があってその後、闇の時代後半においては
ノアがその肩書きを手に入れた、ということになる。

虹の時代において再稼働させられた。起きた当初はVの暴走によって
世界が崩壊していないことに驚いていたが……?
Vによる汚染でラムリアが沈み、次元そのものに影響は出たが
本体をフラウが倒したことによってVによる脅威から世界は
守られている。


再稼働した後は三元老なる帝国の上層部による指示で
純血ナンバーズを造らせられた。
その後にG.Sを造ったがデータはノア自身によって抹消されている。
ノア自身が帝国へ反抗的なことは上層部も気づいているのか、
ヴェスパを監視につけている。

物事を起こした時の「ゆらぎ」、つまり影響を気にしている。
ゆらぎはいつか大きくなり、想定外の事象を引き起こす……
そしてノア自身こそがそうした「ゆらぎ」を起こしたことがあるという。
この言葉からすると最終兵器Vと同時に「O-6」を造った、あるいは
「O-6」を造り上げる切っ掛けとなった「ゆらぎ」をノアは
起こしていたのかもしれない。それがVを打ち破り、時代は虹の時代まで続いたと。


ノアは自らがかつて起こした事象のように「ゆらぎ」を意識しており、
自身を監視するヴェスパ、そして最後のゆらぎとしてG.Sに強く期待している。
当然ながらG.Sの正体はいずれ帝国幹部に露見する。
ノアが「最後」と言っているのもそういう意味だろう。


・最終兵器V
V
闇の時代の最後に蘇った古代兵器。
「α」「β」「γ」「δ」そして「O」……創造主が直々に創り出した
四兵器、そして白凛竜オラクルを素材として再起動する。
時を巡る機能を持つがオラクルのような意志を持たないように、
素体は洗脳された人間を用いられている。
また、拒絶や抵抗が見られた場合は即座に脳をバーストする
機能も組み込まれている。

制御装置も虚しく、暴走し研究員を皆殺しにした。
Vと帝国の戦争によりラムリアは汚染され、数千年人が住めない場所となる。
その後もVを破壊することは適わないままに神兵アヌビスによる雷で
帝国は崩壊していった。


その後は闇の時代へと転移してきたフラウとO-6と交戦……
O-6最後の一撃によって崩壊した。


あごるん:v3.0.0で登場した時は「ついに来たか……」と思った。
エリアを一つ破壊し、一つの時代を終わらせた最終兵器。
最終兵器V☆5最終兵器V
非常に異質なデザインで、進化後には既にほぼ兵器と
化している。オラクルを素材とした影響なのか皮膚の色は
進化後にはくすんだような色となり、髪色もオラクルと酷似。
肩から腕にかけては白凛竜に近い形となっている。
お馴染みの兵器マークは武器へ。
古代兵器ではあるのだがそもそも何を理由に造られたものなのか……。

脳をバーストする機能も虚しく暴走した。こんなの絶対暴走するだろ、
という見た目。脳をバーストしたけど無意味だったのか、
する前に一瞬で皆殺しにされたのかは不明。
虹の時代に目覚めた反応からすると時代が続いていること自体が信じられない、
というほど。それほどまでに危険な存在だった。


ラストカットインを見るに、これは素体となった一般人女性のものなのか。
それとも……。


・四號
四號
科学者のあによって造り出された料理専用機体。
あらゆる科学に裏打ちされた性能を持つが、ただ一つ火を
調整することができない。
前には一度、家を焼失させている。

迷子になったところを選ばれし者によって見つけられた。
選ばれし者を「こぶん」と呼ぶ。
後に生みの母であるのあと合流し、二號を見つけた後は
共に帰っていった。


あごるん:のあに造られた料理専用機体。
火力の調整ができないから非常に危険。
どこかで見たような形をしている……。

世の中を豊かにするために生まれたのだが、色々と調整が
効いていないこともあって外にはあまり出られていない。
いつか、一緒に外を歩くことをのあは約束している。


・二號
二號
科学者のあによって造り出された洗濯専用機体。
あらゆる科学に裏打ちされた性能を持つが、洗剤の選択機能に
難がある。前には一度、全ての衣服を漂白している。

帝国領近くの森で迷子になっていたところをのあと四號、そして選ばれし者によって
発見される。非常に紛らわしい泣き声をしており、パニックになると
恐ろしい声で泣き出す。
元々は大人しい性格。


あごるん:四號まで存在するということはあと二体もいるのだろうか。
どこかで見たような形をしている……。
「ハロー・ワールド」「NOT FOUND」の二つのイベントは
サツバツとしたロードライベント……に見せかけた、ほのぼのイベント。

二號の泣き声は本当に紛らわしい。
ロードライベント十八番の発狂キャラかと思った。


・のあ
のあ
全てを捨て、全てをやり直すかつての帝国科学者。
世を豊かにするために生み出した我が子たる機体と共に、
幸せに生きている。


あごるん:個人的にはかつての「四兵器」を模しているのは
最終兵器V、そして兵器たちへのノアなりの償い……だと思う。

四號の火力調整機能や二號の洗剤機能に難があることから、
かつてほどの頭脳は持っていない……あるいは何かが
欠けてしまった可能性がある。どういう手段でこうした姿に
なったのかはわからないが、何のリスクもないはずはない。
それでもこうして、叶えるべき夢があった。