・ユニットコンテスト！


米　イラストとロード・トゥ・ドラゴンは無関係


オリジナル・ユニット・コンテストはロードラ公式データブックについていた
専用応募ハガキにイラストや設定を書いて送り、様々なオリジナルキャラクターの中から
選ばれた二体がユニットとしてロードラに登場する、という斬新な企画だ！


途中で応募に関する仕様は変わったが、全部で三回ほど開催され合計で6体のユニットが登場した。
ちなみに自分も応募したことがある。別に賞を取ったりはしなかったが
楽しかった！

今回はユニットコンテストの受賞ユニットたちについて語るが、
ストーリーの解釈が受賞者各人と異なるとシツレイなので
ストーリーについてはあまり触れないでいく。


・レム




あごるん：進化前は頭部専用睡眠シェルターを被っているが、外すとカワイイ！
スリッパの羊……の顔が左右非対称なのも良い。
送ったことがあるので知っているが、専用応募ハガキの中のイラストや文を
入れられるスペースは小さく、進化前と進化後を用意したことにまず驚いた！

見た目もそうだが、自分は性能面も特に気に入っていて
当時、ソウル関係のスキルを持つ槍ユニットは少なかったので重宝した。
ユニットコンテストのキャラクターは槍が多い。何故か。


・レッドラム



あごるん：「竜化症」「女性」という共通点ではクロマやセリスがいるが、
抜きん出て症状が進行しているから姿にインパクトがある。
服装自体がシンプルなのもあって痛々しい竜化の症状がより
押し出されている……。

ASの「ワン・ナイト・ドリーム」は一度だけPT全員の攻撃を光属性にする、
という変わった効果。この時点でロードラは一周年。変わった効果のスキルは
あまり出ていなかったので新鮮だった。



・ワスペル





あごるん：こちらも進化前・進化後の両方が描かれており、
しかも進化前は大型亜人！　こんなの好きにならないわけがない！
公式のユニットはやっぱり属性ごとに使っている色の幅などが固定されているように
感じるが、ユニットコンテストのキャラクターたちは自由な発想、色使いで
描かれているようですごく新鮮だ。


・ムラ



あごるん：これもすごーく異質なデザイン！
光属性なのに肌が黒塗り、外套と武器はカラフルでエキゾチック！
ユニットコンテストの中では自分は一番お気に入りかもしれない。

おしりのまるみがくろい……素晴らしい！


・アフ



あごるん：オリジナルユニット唯一の小型亜人。闇+光という
変わった副属性で、色合いがこう……なんと言えばいいのか！
そう、アフくんを中心に前と後ろが対照的でなんとも神秘的！

最初はオリジナルユニットが出る度に、ロードラ側がイラストのデザインを
ユニットの形に落とし込むのがうまいな、とくらいに考えていた。

しかし、次第にそれよりもユーザー側が「ロードラ」らしさを意識しながら
キャラクターを考えていることが魅力に繋がっている……
そういうことが絵心のない自分にもわかってきた。
ように思える。


・エッダ




あごるん：ムラと甲乙つけがたく、どちらがイイかと考えると
頭がおかしくなるくらい好き。どうやったらこんな発想が出るんだ？

ユニットコンテストだけに限ったことではないが、
ロードラのユーザーには絵が上手な人が多い気がする。
自分はロードラ最初期からpixivに張り付いて毎日検索欄に「ロードラ」あるいは
「ロード・トゥ・ドラゴン」と入れてチェキしていた。毎日だ。毎日だぞ？


最初はなぜか銃士が多かった。フォスターやエドワーズ。
次第に五帝・射手とまつえ＆わかまつ……よくよく考えれば当時は
旧王はほぼほぼガチャ限（一応ノマクエとかでも落ちたが、1%とかだしな）
なわけで、リセマラで当てた人以外はあまり持っていなかった。

初期の初期からストーリーが綺麗にまとまってるのはやっぱり
洋名や和名、英雄だからさもありなん、という感じではある。
次第に……それこそ亡霊アルトリウスが出た頃くらいにはアルトリウスとエンゼリカの
ストーリーが話題にあり、まゆやリヴァイア……
有用でカワイイな弓ユニットのイラストも増えてきた。


……何の話だっけ？　自分はpixivロードラ辞典ではないからこのくらいにしとくか。

これまで何度かブロゴに絵を貼ってきた気がするが、
自分はあまり……そう、あまり絵心があるほうではない。
なのでこれまで見てきたファンピクチュアの多くに
大いなるソンケイを持っているし、また感謝もしている。




ロードラユニットはデフォルメが効いていて、細やかな
デザインの良さが小さなユニットの中に凝縮されている。

が、逆を言うとこれを一枚絵にするのは難しい……はずだ！
勿論、公式絵……ラフデザやグッズなどで正確なデザインを
知る機会はある。しかしそれは全部のユニットの分、用意されているわけではない。



自分はこの通り！　イラストを描いているユーザーの苦労など
知る由もない！　それでも想像すればロードラキャラクターを描くことは
艱難辛苦を乗り越えなければならないことはわかる。


ユニットコンテストは勿論としてトゥイッターの絵、pixivに投稿されているイラスト……
これら全てに感謝したい。自分がロードラを楽しむために欠かせない要素だった。